ニューヨークタイムズ紙のウェブが5日、従来になく本格的に外部リンクを重視する方向で刷新されました。主要記事サマリーの下に小窓が設けられ、そこには記事に関連する、一般人のブログ記事や競合するマスメディア記事のリンクがびっしり埋め込まれているのです。この状態にするには右肩にある「Try Our EXTRA Home Page」のロゴをクリックする必要があります。リンク先の選択はタイムズが作った「Blogrunner」から自動的に送られ、12000ものメディアやブログの更新をウオッチしているそうです。
破綻寸前の米ビッグ3を政府の巨額融資で救済する問題をめぐるウォールストリート・ジャーナルの記者ブログ、例えば「Political Wisdom: Who’s Willing to Save Detroit?」ではコメント欄でも活発な議論がされています。国内マスメディアの経営は経済危機も手伝って急速に傾いています。小手先のコストカットだけでなく、ネット社会とどう向き合うのか、共にどう生きるのか急いで検討するべきです。