GIGAZINE記事の引用元は「Half of All Food Produced Worldwide is Wasted」です。「作物の15〜35%は田畑で失われ、10〜15%は加工、運搬、貯蔵の段階で廃棄される」としています。米国なら30%の食品が捨てられ、その価格は483億ドル、5兆円余りになるとします。「これは5億人の家庭を満たすのに必要な40兆リットルの水を垂れ流しにしているのに等しいそうです。というのも、食物を生産するには大量の水が必要であるため。食物をムダにすることは水をムダにしていることにもなっている」
価格にして米国の2倍もの食品を日本は捨てているのか――との疑問がすぐに浮かびます。「Stop The Waste!」には「96 billion pounds of food are wasted each year」とあり、計算すると4390万トンの食品が米国では捨てられているそうです。日米の人口格差2.3を考えると日本なら1900万トンになる数字で、よく合っています。価格差2倍の問題は推計する際の前提の置き方が違うからでしょう。日米ともに飽食ぶり、無駄捨てぶりは同じなのです。