特集「連休で遠出できない方にグーグル2新サービス」 (2012/04/28)

(「Blog vs. Media 時評」に同文掲載。コメントなどはそちらに)

 個人情報関連で色々な物議を醸しているグーグルですが、新しいサービスに素晴らしい物が2件あります。大型連休でも遠出が難しい皆さん、これでお楽しみください。ひとつは《お金がいらない世界旅行! Googleマップが世界の1万5000以上の観光名所を回れる3D「フォトツアー」を開始》、もうひとつは世界の美術館・博物館めぐり、《Art Project》です。

 ★3D「フォトツアー」は《写真共有サービス「Picasa」と「Panoramio」に投稿された写真を組み合わせて、3D表示するという仕組みを利用しており、よりリアルな世界旅行が味わえる》サービスです。欧州が高密度に設定されていて、例えばスペイン・バルセロナで、サグラダ・ファミリアなどガウディの足跡を辿るなら文句無しです。市内のあちこちにある建築物の写真が数多くあって、次々に出てくる「次のツアー」を辿るとたっぷり楽しめます。

 アジアでは日本が特に多く設定されています。京都・三十三間堂から始めると京都タワー、東寺、東福寺、伏見稲荷大社…と京旅行を果てしなく楽しめます。なお、台湾もやや多く、中国、韓国などは少な目です。

 問題が1点あります。ブラウザがインターネットエクスプローラでは3D表示が不可能で動きません。まだ半数の方はこのブラウザでしょうから、「グーグルクローム」をインストールするなどしてください。(参照元:フォトツアーリスト……世界版日本版

 ★《Art Project》の方はどのブラウザでも構いません。早速、名画鑑賞を始めましょう。例えばレンブラントの「夜警」を選ぶと、レンブラント作品が下段にずらりと並びますから選び放題です。用意したリンクは有名作品直行にしてありますが、美術館や芸術家の名前からも入れます。上部のリンクを使ってください。日本からも美術館と博物館6館(東京国立博物館大原美術館)、台湾から故宮博物院も加わって、世界150館以上、3万件の美術品が楽しめます。自分専用のコレクションも作れます。

 「夜警」のような有名作品、絵巻物などは非常な高精細で収録されていて、望みの部分の大きく拡大できます。この機能を生かすためにも、パソコンのディスプレイはフルスクリーンにして見たいものです。さらに「F11」キーを押してブラウザの外枠を消すことをオススメします。マウスで次々に選択して前に進めばよいし、戻るなら「バックスペース」キーを使います。ブラウザの外枠を再表示するなら「F11」キーです。

 【参照】インターネットで読み解く!「文化・スポーツ」関連エントリー

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