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第416回「全国どこでも3次元『地理院地図3D』を試す」 (2014/03/20)

(「BM時評」に同文掲載。コメントなどはそちらに)

 国土地理院が日本全国どこでも3次元で見られる「地理院地図3D」サイトを19日に公開、かなりのアクセスラッシュになっているようです。世界的に有名な函館の夜景を材料にちょっと3D地形図を試してみました。

 3Dサイトの入口はこちらです。ページの右肩「3次元で見る」ボタンを押すと、まず筑波山が現れます。そこからスケールダウンして遠くに移動します。北海道・函館に行きましょう。「函館市公式観光情報・函館の夜景がきれいな理由」から函館の夜景写真を引用させていただき、作った3D地形図と合体してみました。地形図の高さ方向は実感に近い2.4倍に強調してあります。人間が函館山山頂から見ているのを上空から見る「神の視点」です。


 《高さ334メートルの函館山山頂展望台から市街地を見下ろす風景。山頂まではロープウェイで3分という近さで、山麓から連続する市街地は、手が届きそうな目の前に見えます。これが、展望台に出た瞬間の「わあ〜!」という感動を呼ぶのです》。この感じ、地形図からも分かります。本当に函館山から指呼一望になっているんです。函館市街の広がりがきれいな扇形になっている理由も、郊外に山が迫っているからだと知れます。

 3Dサイト入口ページ下の方に地理院オススメの地形名所も並んでいます。マウスの使い方を知った上で、名所では「拡大」ボタンを押さないで、地形図の方をクリックすると自在に操作できる3D名所地形図が現れます。まずこれで遊んでから、自分の故郷や土地勘がある場所を3D地形図にして楽しまれたらよいでしょう。

 年初に『本格的に空中散歩が味わえるグーグル3Dマップ』で首都圏や宮城県での都市3D合成景観の面白さを紹介しました。今回の国土地理院3D地形図は日本アルプスなど山岳の威容や島、岬、湾など起伏のある海岸線の美しさを伝えてくれます。どちらも使い方を覚えておかないと、もったいないですよ。

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