特集「2016京都のサクラ点描」

 天気が良かった土曜日、思い立って京都のサクラを愛でに行ってきました。外国人観光客も含めて花見客は非常に多く、昼から夜まで過ごすと色々な表情が撮影出来たので、ピックアップして紹介します。和服姿が思った以上に多く、若いカップルが和服で並んでいて会話を聞くと中国語だったケースに3つも遭遇しました。中国女性が和服をレンタルして京都観光する勢いに、男性も乗って来たようです。

 辿ったコースは、豊臣秀吉の花見で有名な洛南の醍醐寺からスタート、洛東に北上して南禅寺などを経て、これも名所「哲学の道」を北に進みました。夕方は鴨川を出町柳から南下、四条に近い祇園白川と木屋町通でライトアップされた夜桜を見ました。和服の中国人と出会ったのは「哲学の道」あたりが圧倒的に多かったと思います。

 オリジナルは横幅「3264」あり、ダウンロードされればパソコンの全画面表示(F11キー)で細かなサクラの表情が見て取れます。  醍醐寺にある三宝院の巨大シダレ桜です。  祇園白川の夜桜。画面のずっと奥までサクラも人波も続きます。

ライトアップの「木屋町通」 外国人が多かった「哲学の道」  哲学の道の北側入り口にあたる関桜。  祇園白川のシダレ桜。

 醍醐寺の仁王門前。




 ☆★2015年にも桜を撮りました。特集「サクラ点描2015 彦根・大阪」です。特に国宝・彦根城の桜は清冽な美しさでした。御覧ください。