特集「早咲き河津桜はソメイヨシノと大きく違う」

 2月から咲き始める静岡県南部の河津桜は今年も数十万人の客を集めたようですし、3月になって京都の市街にも何本か集まった鑑賞スポットができ訪日外国人に話題になり、伏見区の「淀の河津桜」は規模が大きくて連日賑わいました。河津桜は1955年に河津川沿いで発見された新しい品種で、1974年に「カワヅザクラ」と正式命名され、翌年には河津町の木に指定されたそうです。一方、日本の桜の7、8割を占めるソメイヨシノは江戸時代にエドヒガンとオオシマザクラをかけ合わせた栽培種です。ソメイヨシノの儚いほどの白さと、南国的な濃いピンクの河津桜の姿を過去の撮影写真で対比しましょう。

 【淀の河津桜:京都市伏見区、2023年3月14日撮影】



 【ソメイヨシノ:吹田市榎木橋北詰で2022年4月4日撮影】



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