第335回「スマホ等でTV録画を寝床見する楽しさ広げたい」
急速普及のスマートフォンやタブレットでテレビの録画が寝床でも見られるのを知っていますか。アップル系にもアンドロイド系にも使える無料アプリで可能になっているのに、もったいないことに広まっていません。これまでは特定のDVDレコーダーと特定のモバイル機器の間に限って可能な「夢」だったために、一般には望むべくもないと思われてきました。それもこれも日本のデジタル放送コピー制限がんじがらめのためで、そこに風穴が開いた思いです。
無料アプリは「Twonky Beam」と聞き慣れない名前。昨年11月にアップル系で番組視聴可能になったと伝えたニュース《iOSアプリ「Twonky Beam」がDTCP-IP対応。iPhoneで地デジ番組視聴》のタイトルを見て、一般の人がこれで寝床でテレビ番組が見られるのだと想像するのは難しかったと思えます。アンドロイド系タブレット『ICONIA TAB A700』とパナソニックのDVDレコーダーDMR-BWT2100で試している限りでは、地デジだけでなくBSの録画も見られます。DRモードの録画だけ見られないのが残念。DVDレコーダー側に放送中の番組を変換して送り出す機能がある新しい機種では、生の番組も見られるようです。 写真にある15インチのノートパソコンには、テレビの録画用ハードディスクやDVDレコーダーから読み出せる有料ソフトウエアが組み込んであります。以前に寝床に持っていきましたが、写真の10インチタブレットと違って大きく重く取り回しが難しく、座って見るしかなくて楽しめない存在でした。布団の端にでも立てかけて視聴できるタブレットでは温々と横になって楽しめます。
スマホの普及で家庭にも無線LAN中継器(ルーター)が入ってきています。このルーターが寝床見には必需品です。ルーターとDVDレコーダーとが有線か無線かでLAN接続されていなければなりません。ルーターは3、4千円程度で買えます。インターネット接続機器の下に繋げます。
我が家の場合はサーバー機能があるハードディスクもLAN接続してあります。ここに手持ちのビデオや音楽を入れてあって、アンドロイド用の無料アプリ「MX動画プレーヤー」などで自由に再生しています。タブレット本体にも大量の書籍やコミックスが入っていますから、寝床に持ち込んで楽しめるエンターテイメントソースが昨年から大幅に増えました。
問題は「Twonky Beam 新しいTwonkyアプリが誕生しました!」の説明が分かる人にしか分からない難解な点です。また、ここに書いてある対象タブレットに私の機種は無いものの使えています。ルーターがある方はまずトライしてみましょう。使ってみた情報を集めている「Twonky Beam最新レビュー」などをチェックするのが有効です。特定メーカーの製品だけの機能ではなくなったので、マスメディアがきちんとした紹介をして広める労を執って良いケースです。
【参照】「国内で来年にはスマートフォン普及率が過半か」
インターネットで読み解く!「デジタル放送」関連エントリー
無料アプリは「Twonky Beam」と聞き慣れない名前。昨年11月にアップル系で番組視聴可能になったと伝えたニュース《iOSアプリ「Twonky Beam」がDTCP-IP対応。iPhoneで地デジ番組視聴》のタイトルを見て、一般の人がこれで寝床でテレビ番組が見られるのだと想像するのは難しかったと思えます。アンドロイド系タブレット『ICONIA TAB A700』とパナソニックのDVDレコーダーDMR-BWT2100で試している限りでは、地デジだけでなくBSの録画も見られます。DRモードの録画だけ見られないのが残念。DVDレコーダー側に放送中の番組を変換して送り出す機能がある新しい機種では、生の番組も見られるようです。 写真にある15インチのノートパソコンには、テレビの録画用ハードディスクやDVDレコーダーから読み出せる有料ソフトウエアが組み込んであります。以前に寝床に持っていきましたが、写真の10インチタブレットと違って大きく重く取り回しが難しく、座って見るしかなくて楽しめない存在でした。布団の端にでも立てかけて視聴できるタブレットでは温々と横になって楽しめます。
スマホの普及で家庭にも無線LAN中継器(ルーター)が入ってきています。このルーターが寝床見には必需品です。ルーターとDVDレコーダーとが有線か無線かでLAN接続されていなければなりません。ルーターは3、4千円程度で買えます。インターネット接続機器の下に繋げます。
我が家の場合はサーバー機能があるハードディスクもLAN接続してあります。ここに手持ちのビデオや音楽を入れてあって、アンドロイド用の無料アプリ「MX動画プレーヤー」などで自由に再生しています。タブレット本体にも大量の書籍やコミックスが入っていますから、寝床に持ち込んで楽しめるエンターテイメントソースが昨年から大幅に増えました。
問題は「Twonky Beam 新しいTwonkyアプリが誕生しました!」の説明が分かる人にしか分からない難解な点です。また、ここに書いてある対象タブレットに私の機種は無いものの使えています。ルーターがある方はまずトライしてみましょう。使ってみた情報を集めている「Twonky Beam最新レビュー」などをチェックするのが有効です。特定メーカーの製品だけの機能ではなくなったので、マスメディアがきちんとした紹介をして広める労を執って良いケースです。
【参照】「国内で来年にはスマートフォン普及率が過半か」
インターネットで読み解く!「デジタル放送」関連エントリー