出会いが新しい段階をいくつも開いてくれた。英語のフリーペーパーを作りたい人が最初に英訳してくれ、ついでPHPの英文雑誌にコンテンツを提供するようになって英語版サイト「Japan Research and Analysis」が生まれた。2004年に「神奈川大学評論第48号」に頼まれた評論「ネット接続に群がる日本の光景」と、岩波書店『世界』60周年プレ企画の座談会用の第150回「ネットと既成とジャーナリズム横断」が、ブログの世界と本格的に向き合う「ブログ時評」をつくる機会を与えてくれた。先の第154回「世論の形成をブログの頻度から観察」は5月開催の日本選挙学会での報告の一部としてまとめたものだ。4月から大阪の月曜夕刊で「ウェブ通」と題したコラムを書き始めた。これまで歩いてきて見かけた、気になるサイトを硬軟とりまぜて書いていく。